〜いじめ〜

onkyoberryz2006-01-09


この2連休も終わり・・・明日から1週間がんばらきゃ!

今日は、モモカン兄さんのメールを読んで、いじめに対する想いをいろいろと思い出したので、書いてみようと思います。

私は、いまのりーちゃんや友理奈ちゃんの年のぐらいの時に・・・「いじめ」にあっていました・・・・。

記事の内容が重々しくなるので、見たい方だけ見てください。
私は、小さい頃から気の弱い男の子でした。

小学5年生のときに、転校してきたN君という子と私はとても仲良くなったんです。

しかし彼と仲良くなっていくにつれて、彼は私のことを対等に接してくれなくなりました。

子分のような扱いをするようになってきたんです。

私は気が弱くそんな付き合い方になっても嫌と言えなくて、その扱いに歯向かう事も出来ずその関係は1年以上続きました。

次第にN君は私に対して言いがかりや、何かに理由をつけて暴力をふるうようになってきたんです。

私はその暴力に立ち向うことが出来ず、相手の気が済むまで必死にその暴力を耐えてることしかできませんでした。

次第に彼の暴力は増えてきて、とうとう・・・・・。

わたしは彼の暴力で大怪我を負ってしまったんです。

休み時間の教室で私は自分の席に座って本を読んでいたのですが急に後頭部に何か、「がんっがんっ!!」という衝撃を感じました。

振り返ると、N君が給食のおぼんの角でわたしの後頭部を叩いていたのです・・・・。

その瞬間に、「ぽたっぽたっ」っと机の上に血が滴り落ちました・・・・・。

何が起きたのか分からない私は、近くにいた友人に付き添われ保健室に・・・・。

その瞬間に何かが自分の中で崩れました。
いままでいくら殴られても、蹴られても涙を見せなかったのですが遂にこの怪我をした事で今まで我慢してきた恨み辛みが自然と涙として流れてきました。

この怪我で彼からのいじめはなくなりました。

しかし私の心の傷はとても深く、それから人を信用する気持ちをなくしていきました。

いじめというのはその人の魂まで荒ませてしまいます。

その人の将来までも変えてしまうこともあります。

こういう問題はいつの時代にもあると思います。

いじめてる側は悪気を感じていない、そしていじめられている側はそれを相談することができない!

この状態が続き最悪、いじめられている側は自殺を考えてしまうのかもしれません。

私もこの怪我がなく、ずーっといじめを受け続けていたら・・・・・。

今こうやってブログを書く事も出来なかったと思います。

そのくらい幼い心は純粋で弱々しいものなのだと思っています。



すみません、重たい気持ちにさせてしまい。

 

友理奈ちゃんやりしゃこちゃんそしてBerryzのみんなには、絶対にこんな傷を負って欲しくないのです。

まあ、みんなあれだけしっかりしているので少しぐらいの嫌がらせぐらい大人な対応で切り抜けられると思いますが。

売れてくればくるほど学校では良く想わない子だって居ると思うんですよ。

ひやかされたりとか、特に女の子とかにはそうゆう感情が起こりやすいと思うのです。

そんな事を想うと、凄く心配になりました。