技能試験2回目
前回の試験から約三週間、やっと2回目の技能試験の指定日がやってきました。
今回の試験は午前の部だったので家を7時に出発。
予定通り8時に試験場の駐車場に到着。
館内に入ると受付がすでに開始されていたので直ぐに印紙と貸車券を買って受付を済ませました。
受験番号は3番でした。
受付を並んでいる時に前回一緒に受験した方を見つける。 前回帰りに来年も頑張りましょう!と声を掛け合った方だったのでちょっとその時の事を思い出して、気が少し楽になりました。
技能試験待合所で15分ほど待っていると、『大型二種の方〜!』と早くも声がかかり説明を受け試験開始です。
ちなみに今回は4号車でした。 ←確か初めて教習した時の車だったと思う。
1・2番の方が終わって、交代でわたくしと4番の方が乗車。
さていよいよ試験開始です。
免許証と受験番号カードを試験官に渡し、シート・ミラー確認ベルト装着後、エンジン始動。
では発進いたします。
まず坂道発進からです。
坂の中腹で停止し周囲確認後発進。・・・・が、ここでクラッチの繋ぎが強すぎてサイドを下ろした瞬間エンストしそうになりました。
すぐさまクラッチを切りブレーキを踏みました。
何とかエンストと逆行をまぬがれ、再度周囲確認後坂道発進。
今度は上手く発進できました。
坂を下って直ぐの交差点を左折と指示され左折しようと思ったら、ここで何を勘違いしたのだか・・・・右車線に入りそうになってしまいました・・・。
思い切り勘違いしました・・・。 もう少しで逆走行で試験終始でした。
試験官に『練習じゃないんだからすばやくやって』と注意されました。
なんとか切り抜け次は鋭角です。
今回は右から進入の鋭角でした。
鋭角の入り口でハンドルを切るタイミングが遅すぎて、右に寄せるはずが後輪が中央にいってしまい完全に右寄せが完了する前に切り返しポイントまで進行してしまったので、そのまま左にハンドルをいっぱいに切り切り替えしました。
1回目の切り返しでバックまでは上手く出来ていたのに前進するときにハンドルを切るタイミングを誤り、後輪が縁石にギリギリに・・・2回目の切り替えしでまたも後輪が縁石ギリギリに、いけるかなぁ〜〜と思いゆっくり出口に進んだところで試験官に『コレじゃ乗っかってるよ。』と一言・・。
ここで試験中止。
やってしまいました。 前輪はまだまだ余裕があったのに焦ってハンドルを早く切りすぎてしまいました。
その結果、後輪が縁石に寄ってしまい結局脱輪(接輪大)してしまいました・・・。
一応ここで試験は終了なのですが最後まで走らせてもらえました。
次は駐車場の下を通過して縦列駐車です。
縦列は実は自信がありました。
初めて教習を受けた時、一発で成功したのでその時と同じようにやれば大丈夫と思ってましたので。
教わった通りにやってみると、一発で成功。 少し寄せすぎと注意されましたが、多分OKだったと思います。
その後一回りして発着所に戻り次の方と交代。
今回の反省
鋭角での切り返し (前輪が縁石ギリギリまでハンドルを切るのを我慢する) 坂道発進を確実に (エンジン回転を少し上げて繋げる)
前回の反省点の安全確認の徹底と逆行をさせないことでしたがなんとか今回はクリアできました。
ということで、次回は1月31日です。
次こそは絶対に路上に出たいです。
今回流石に教習が足らないと感じたので戸塚教習所で入校手続きをしてきました。
何時間か乗って次回の試験に挑みたいと思います☆